募金は各団体で行われているので、遠方に住む者でも何か物資の援助ができないだろうかと探していたところ、盛岡のSNS「モリオネット」で岩手大学の学生が中心となり、避難所にいる子どもたちに文具(未使用のもの)を送る支援プロジェクトを立ち上げたことを知りました。
今は、水や毛布、おむつ、自転車などが遠方からの緊急支援物資として送られていますが、次に必要となる物の中として、ぜひ協力したいと思っています。4月の新学年から、全国の子どもたちと同じように、被災地の子どもたちも勉強できることを願って―。
※浜松在住で、鉛筆1本でもノート1冊でも未使用の文具提供してくださる方は、受付場所として協力を快諾してくださったタウン誌「浜松百撰」の編集室へ3月31日までにお持ちください。私が取りまとめて岩手大学へ送ります。詳しくは下記を見てくださいね!
http://blog100sen.hamazo.tv/e2915790.html
※それ以外にお住まいの方で協力したい、という方は、一人ではなくグループを作って段ボール1箱にまとめてお送りましょう。
くれぐれも、個人で少量を封筒で送ったり、使いかけのものを送ったりしないよう、気をつけてください。
◆モリオネット発「学び応援プロジェクト ~20年後の未来のために~」 ◆
http://sns.city.morioka.lg.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=49634&bbs_id=300
近い将来に必ず必要となるであろう、学用品を全国のネットワークの力をかりて提供すること、そして岩手の子供達が将来をきりひらくための一助とすることを主旨とします。
この恐ろしい災害を体験した子供達が、20年後の岩手を、東北を、そして日本を支えるこのとのできる人に育ってもらえるように。
(1)概要
皆さまから義援物資として提供可能な学用品を集め、県を通じて避難所に送り届けます。
全国の地域SNSのネットワークの協力も仰ぎます。
すでに県の義援物資受け入れ窓口(岩手県保健福祉部地域福祉課)に団体名「もりおか地域SNS モリオネット」としてエントリさせていただきました。
(2)支援物資対象
以下の品 ※【ご注意!】未使用のものに限ります(県からの要請)
・ノート
・鉛筆・シャープペンシル(芯も含む)・ペンなど
・OA用紙(A4,B4)・・・束になっているもの
・消しゴム
・下敷き
・定規
・絵具・クレヨン
(3) 支援量の目標
中型サイズの段ボール箱200箱分を目標といたします。
(4) 提供方法
・近隣の方々は、受付開始後、直接大学までお持ち込みいただければ幸いです。
・郵送の際にはゆうパックをご利用ください。宅配便は使用しないで下さい。
(受付に直接届けてくれない可能性があるため。)できるだけ大口にまとめ、段ボールなどにつめて送っていただけると助かります。各地域SNSさんは、SNS単位でとりまとめをお願いします。
送り先は
〒020-8550 岩手県盛岡市上田3-18-33 岩手大学屋内プール内
「モリオネット発 学び応援プロジェクト 義援物資特設受付」宛て
※【ご注意】「震災支援物資」と朱書で大書してください。
※【ご注意】恐れ入りますが着払いでの送付はご遠慮ください。
※岩手大学の許可を得ております。
また日本郵便にも届け出ておりますので、上記宛先で確実に配達されます。
(5) 受付期間
・持ち込みの場合は3月22日(火曜日)より受付開始。
・郵送分は22日以降、ゆうパックが動き始めると同時に受け付け開始。
・当面の締め切りは4月7日(木曜日)必着としますが、
収集状況ならびに今後の交通・郵便事情によっては、
短縮・延長することがあります。
(6) 県への提供方法
上記受付で受け取り、仕分け、梱包をモリオネットユーザ、岩手大学生のボランティア等の助けをかりて行ったうえで、県窓口に届けます。
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なお、何分先行きが不透明なため、計画通りに事が運ぶか現時点ではわかりませんが、
協力・応援いただけるみなさまの気持ちを活かせるよう、最大限努力をさせていただきたいと思っています。
みなさまの協力を心からお願い申し上げます。
もりおか地域SNSモリオネットより