山口雅子の健康講座

明日、8/10（火）の砂浴会に参加予定の方へ。
潮見表を確認したところ、明日の満潮が6:19となっています。
台風の後でもあるので、6時半以降の開始にします。
朝6時時点でかなり雨が降っている、または突風などあまりにも風が強い場合は中止とします。
危険を感じた場合は、声を掛け合い素早く撤収しましょう。


通常でもだんだん風が強くなる場合が多いので、スーパーの袋などで必ず砂袋を2つ以上作り、傘の根元にしっかりと結びつけてください。傘は極端に斜めにするよりもまっすぐに近い形で立てる方が風のあおりを受けにくいです。寝たときに空が見えなければOK。風除けや日除けはもう1本の傘を用いると便利です。また、ふつうの傘を用いる場合は、長すぎない棒とヒモがあると高さを調整し安定させることができるので便利です。ヒモは砂袋の重しを傘にくくりつけたい場合も役立ちます。
日除けに布を傘にかぶせる際に用いる洗濯ばさみも忘れずに。

風が強いと、顔に砂が当たり目に入ることもあります。大きめのサングラスと手拭いを3枚用意すると便利です。1枚は耳を隠しながら額の上で結ぶ。もう1枚は頭の下に敷く（時々、アルミの敷物を使ったり分厚い帽子を被ったりする人がいますが、頭のデドックスができなくなります）。もう1枚は風除け、日除けのためサングラスの下から口を覆う。これで万全！
なぜタオルではなく手拭いが良いかというと、タオルは目に砂が詰まりますが、手拭いは広げてパンパンとすればすぐに砂が落ち、乾くのも早いので適しているというわけ。
さらに、長袖・前開きボタンの薄手のシャツがあると便利です。寒くなれば腕を通し、腕が出て日焼けが心配なときにも役立ちます。
しっかり準備して、安全に砂浴を楽しみましょう！