3月11日に思いを込めて

東日本大震災から9年が経ちました。
写真は故郷、岩手県宮古市から車で1時間ほど行ったところにある大槌町・吉里吉里。
井上ひさしの「吉里吉里人」の舞台のモデルとなったところです。
3月11日に思いを込めて


2011年3月11日。
この日、私の実家も津波により1m40cm浸水し、のちに解体となりました。
TVに映る、都会での買占めの光景を見て心が痛んだ私は、「必要な人に必要なものが届くように」という願いを込め、その日から何も買わないと決意。結局、1週間何も買わずに家で料理を作って食べることができました。
それは乾物や缶詰、常備菜などを日頃から保存していたから。
この時の経験をもとに、災害時の食講座を行うようになりました。
震災だから、非常時だからではなく、日頃から何が起きても慌てず、行動できるよう、自分をしっかり持ちたいものです。
下記は、そんな私の思いとどのように講座を行っているかについて、インタビューを受けた記事です。
どうぞ、読んでください。
「共育者に聴く~山口雅子インタビュー2~」





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