4/18「がんと共生する平和学」に参加します

ジャーナリストの北岡和義さんのお声掛けにより、4月18日(木)、東京・新宿で行われるトークショー「がんと共生する平和学」にちょこっと参加することになりました。
4/18「がんと共生する平和学」に参加します


4/18「がんと共生する平和学」に参加します


北岡さんは、新聞記者、衆院議員秘書を経て渡米。私がちょうどLAに住んでいた頃、LA在住の邦人向けの放送局を立ち上げたり、日系新聞に執筆したりと活躍されていました。時を経て、数年前より北岡さんが中心となって不定期開催している記者勉強会に参加するようになり、再会。その北岡さんが一昨年肝臓がんステージ4の診断を受けました。
余命3~6か月と言われつつ、がんと共に生きることについてご自身のブログで発信していらっしゃいます。

北岡さんは、静岡新聞に昨年掲載された記事でも独自の死生観を語っていらっしゃいます。「みんな自分は死なないと思っているんだな。でも死は誰の背中にも張り付いているんですよ。健康体だろうが、がん患者だろうが、死ぬまで一生懸命生きることが大事ってのは変わらない。僕はそれをがんになって実感した」。「死は何十年か先にあってそこに少しずつ向かっていると思っている。僕も思っていた。実際は死の方から突然どーんと来るわけ。死を意識するとものすごいリアリティーを持って、大事に生きようとか、殺し合いはやめようって思える。死に対するリアリティーが人類にあれば世界は平和に向かうと思うよ」。北岡さんは「社会を進歩させるのはマイノリティーだ」とし、次のように語っています。(がんは)不可解だからこそ興味は尽きない。……生きるために死ぬ細胞がある。多数派は少数派に生かされているんです。がんを知ることは人間を知ることなんだ」と。
詳しくは下記をご覧ください。記事全文が出ています。
http://kansai.main.jp/swfu/d/kitaokagan20180914.pdf


トークショーの申込みはメールで下記へ。
参加費:2,000円
※レストランでの飲食代は各自負担
お申込先:がんと共生する平和学の会
E-mail: kitaokakazuyoshi64@gmail.com(北岡)
E-mail: info@musevoice.com(ミューズの里)



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