毎月、浜松市の
「オーガニックたま屋」さんで行っている「食と健康のお話会」も、今度で5回目となります。
当初、6月16日(土)の予定でしたが、宮崎ますみさんのワークショップを17日(日)の掛川に加えて、浜松・弁天島でも行うことになった関係で、23日(土)に変更となりました。
宮崎ますみさんの浜松のワークショップについては、また明朝アップいたしますので、少々お待ち下さいね。
さて、23日(土)のお話会のテーマは「栄養学の間違い」。

かつて、「1日30品目、食べなくちゃいけませんよ」と言われ、なるべく多くの種類の食品をとろうとしたものでした。
けれども今、実は国の食生活指針から、この表現が消えていることをご存知でしょうか。
そもそも、野生の動物たちは、いろんな種類の食べ物を食べていません。
牛は草を食べ、パンダは笹を食べ、コアラはユーカリの葉を食べます。
でも、ちゃんと病気にならずに生きていますよね。
馬は肉食ではありませんが、しっかり筋肉はついているし、ダービーでお馴染みのように足も速い。
動物の「乳」は「血」と同じ成分です。
母親から子へと必要な遺伝子情報も含まれています。
野生動物が他の動物の乳を飲むことはありません。
人間だけが「他の動物の血」を飲んでいるのです。
なぜ甘いものは身体に良くないと知っていても、止められないのでしょう。
そもそも、なぜ白砂糖は良くないのでしょうか。
知っているようで知らない、そんな食と健康のお話をしたいと思っています。
まだ、若干名大丈夫だと思いますので、「
オーガニックたま屋」さん(053-459-0900)までお問い合わせくださいね!
6月の「食と健康のおはなし5」
<日時>6月23日(土) 13:30~15:00
<テーマ>栄養学の間違い
<内容>
・国の食生活指針から消えた「1日30品目」
・野生動物は偏った食でも病気にならない
・肉食が作るのは健康?それとも病気?
・人間だけが他の動物の「乳」を飲んでいる
・白砂糖は「甘い麻薬」