2017砂浴Q&A【改訂版】

砂浴に関して、さまざまな質問をいただいています。「砂浴」のカテゴリーで知りたい情報を探すのは大変なので、ここにまとめましたのでご覧ください。質問が増えるたび、改訂しています。一度ご覧になっている方もどうぞご確認を。
なお、申込みされた方には詳細の案内と会場周辺の地図、行き方をお送りしています。遠方から参加希望される方で車がない方は、その旨ご相談ください。
すなよくだよ



Q.砂浴の服装について教えてください
A.水着を着る人もいますが、できるだけゆったりした綿や麻など自然素材がよいので、私はだぶだぶの綿のタンクトップに短パンにしています。砂を肌につけたほうがいいので、下着はつけません。男性はパンツ一丁、ふんどしでOK。
上の服を脱ぐと、すぐに砂に入れるという格好にしておくと便利ですよ。また、着古した長袖の前開きシャツを持ってきておくと、砂浴中に袖を通して寒さ防止、暑い時の移動に日焼け予防として便利です。※着替えを用意してください。
Q.開催する場所はいつも同じですか?
A.いえ、毎年事前に海岸調査をして決めています。これまで、砂浴をするのに適し、より安全で駐車場やトイレの場所などを確認して4~5カ所ほど場所を変えてきました。海岸の砂を放射能測定に出して安全性も確認しています。申込者には案内の詳細と地図をお送りします。
Q.砂浴期間と日、時間の決定は?
A.毎年、7月20日過ぎから8月20 日前後まで、数回行っています。それ以外の時期は天候や気温が安定せず、遠州灘では開催ができない場合が多いからです。毎年6月末までには海岸調査を行い、開催日を発表するようにしています。多くの方が参加できるよう、平日、土日を入れながら4~5回開催。希望日と幹事の予定が合う場合、追加日を決めることもあります。
時間は通常7時~12時(後片付け含む)ですが、体調に合わせて入っている時間は判断してください。自由解散ですので、途中で帰る方は声を掛けてください。
Q.雨の時はどうなりますか?
A.以下の場合は中止になります。
①前日夕方の天気予報で、当日80%以上の確率で午前中または終日雨の予報だった場合
②前日が台風または台風並みの大雨の場合、翌朝晴れたとしても海が荒れていたり、砂浜が濡れて寒かったりするので中止。
※前日夕方までにブログに実施するかどうかの見通しを発表するので、ご確認ください。
Q.トイレはありますか? 
A.はい、あります。念のため紙は持参してください。ただ、汗をいっぱいかくと案外トイレには行かないものです。東城百合子さんは砂の中に入ったまま排尿してもいいと言っています。
Q.シャワーはありますか? 
A.海岸にはありません。砂を落とし、お風呂に入ることをお勧めします(近くのお風呂情報ブログに掲載)。気になる方は海で軽く洗い流しても構いません(水泳は禁止)。
※東城百合子さんは著書の中で、海に入ったり冷たい水で洗ったりするのはせっかく開いた汗腺が閉じてしまうので良くない、と言っています。ぬるめのお風呂に時間短めで入るのが良いそうです。日に当たり過ぎたときも入浴が有効とも。
Q.駐車場はありますか?
A.はい、無料駐車場があります。早朝はサーファーで満杯状態ですが、どんどん帰りますので待っていれば空きが出ます。
Q.朝食は食べてもいいですか? 
A.朝は食べないほうがいいと、東城百合子さんは著書のなかで仰っています。水分はこまめにとってください。梅干しを持参し、時々少し食べるのもいいですよ。
Q.飲料はどれだけ持って行けばいいですか? 
A.人によって水筒一つで済む方、500mlのペットボトル2本、大きなペットボトルを持ってくる方いろいろです。あまり冷た過ぎる飲料は身体を冷やしますので、凍らせるのは止めましょう。
Q.参加費はいくらですか? 
A.私たちは商売目的ではなく、あくまでも<自然に学ぶ会>の自然療法実践として行っていますので、参加費等はありません。単独で行うのは危険なので、グループで日を決めて行っています。自己責任のもとご参加ください。
Q.スコップ(穴を掘る大きなもの)を持っていないのですが
A.わざわざスコップを買わなくても片手鍋(ゆきひら)1個あれば、スコップとシャベル両方兼ねられます。あるいは、他の参加者の方が持っているものを借りてください。ただし、その方が掘り終ってからなので、その間お待ちください。
Q.どうしてタオルではなく手拭いがいいんですか?手拭いを持っていません
A.タオルはパイルの間に砂が入ってなかなか取れなくなりますが、手拭いはパンパンと広げればすっと砂が落ちます。なければバンダナ、大きなハンカチ、食器を拭く大判のふきんでもいいですよ。
Q.日焼け止めクリームを塗るのに抵抗があります。必須ですか?
A.日焼け対策をするのは砂浴中の顏部分、砂浜を移動する際の腕など。サングラスや帽子、アームカバー、長袖の羽織るものがあれば、それでも十分です。長袖が1枚あると、寒い時は後ろを前にして腕を通せばあたたくなるので便利。寝ている間は顔に手拭いやハンカチをかぶせるだけでもOK。マスクをする方もいらっしゃいます。

【申込みについて】
参加を希望する方は、氏名(複数でのお申込みの場合は全員の氏名)・希望日・お住まいの地域・携帯電話番号・交通手段を明記の上、下記のメールアドレスまでメールにてお申込みください(担当/山口雅子)。
※こちらから返信する際、説明資料を添付しますのでPCからのメールを受信できる状態にしてください。3日経っても返事がない際は、お手数ですが再送信願います。
その他過去記事については「砂浴」のカテゴリーをご覧ください。
takuyama7and7@yahoo.co.jp

【持ち物について】
・スコップがあればお持ちください。ない場合は参加者で持っている方から借りてください。片手鍋(ゆきひら)があれば代用できます。
・シャベル(100円ショップなどで売っているプラスチックのものでOK)があると、砂が不足してきた時に自分でかけられるので便利です。
・ビーチパラソルがなくとも傘(なるべく大きく丈夫なもの。布製がベスト)で大丈夫です。2本あれば便利ですが、1本でもOK。傘の場合は長さ1mほどの棒とヒモでしっかり支えます。
・傘の覆いの布があると、日射しが避けられ便利。洗濯バサミを用意してください。脱いだ服を傘にかけてもいいですよ。
・スーパーの袋のような手提げタイプのプラ袋を数枚用意。砂を入れて傘が飛ばないよう重しにします。
・水(水分補給は大事)、日焼け止め、手拭い(タオルは砂が取れにくいので手拭があると便利)
・人によってはサングラス、指だけでる長い手袋、麦わら帽子、手作りのキャップ(綿)などを持参。日光から守る工夫をしています。
※終了後、温泉に行く方は入浴の用意を忘れずに。一緒にお風呂へ行きたい方は声を掛けてください。
【お子様同伴について】
砂浴は、穴を掘って全身すっぽり入り、長時間ゆったりと心身ともにリラックスしてこそ、効果があるもの。お子さんがいると、気になってゆっくり砂浴できませんし、何より危険です。監視員がいる観光の海水浴場ではなく、なるべく砂浜がきれいで静かな場所をあえて選んでいます。子どもが一人で海に入り、何かあったときに、砂に埋まっていますからすぐに助けにいくこともできません。また、気温が高く日射しが強い場合、子どもにとっては酷な環境となりますので、熱中症や日射病も心配されます。
私たちは営利目的ではなく、危険を回避するために日時を合わせて皆さんで行っているだけですので、参加者全員が各自で準備し、砂浴します。特に見張りや世話人がいるわけではないので、お子さんは家族の方などに面倒見てもらった上でご参加くださるよう、お願いいたします。
【マナーを守って気持ち良く行いましょう】
砂浴を終えて帰る際は、穴に砂を入れて戻します。同じ場所では行わない方がいいので、行ったことがわかる程度に埋め戻します。また、元々の砂浜はきれいなのですが、漂着ゴミや人が捨てたゴミもあります。自分がゴミを捨てないことはもちろん、海への感謝を込めて、周囲のゴミだけでも拾って持ち帰りましょう。
【自分たちで砂浴を行う際の注意】
砂浴会に参加し、やり方を覚えれば、自分たちで都合の良い日時に行うという方も大勢いらっしゃいます。その際は、必ず大人3人以上で行うようにしましょう。
たとえば病気や怪我など何かあった際、一人は人を呼びに行く、もう一人は付き添う必要があります。3人いれば、まず事件に巻き込まれる可能性も低いでしょう。

どうぞ、安全で安心な砂浴を楽しんでくださいね♪



同じカテゴリー(砂浴)の記事
2023年度砂浴について
2023年度砂浴について(2023-07-23 19:20)

8/17の砂浴は中止です
8/17の砂浴は中止です(2021-08-16 15:46)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
2017砂浴Q&A【改訂版】
    コメント(0)